あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

迷子でも気にしない

仕事中にふと浮かんだネタを忘れた。

なにか短い、けれど落ちまでちゃんと浮かんだのに!!ビックマックに気を取られたスキに忘れてしまった。砂場へ放り込んだ砂金のようにわからなくなった。

記憶とはひとつひとつが部屋であり、思い出すとは、その部屋への道をたどることのようなものらしい。

浮かんだネタが分からなくなったのは、確かにあるその部屋への行き方が、分からなくなったっつーことだろう。

看板がほしい。「ネタ部屋こちら→」みたいな立て看板が。

 

推しカプじゃなくオリジナルでいいなとふんわり考えたのは覚えている。セリフ途中と最後とのふたつを考えたのも。

一回メモを取れば良かった。そしたらもう少しアクセスしやすくなったに違いない。

いつか偶然たどり着くことを期待して、明日はまた別のネタを考えよう。