あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

急がば回れ

先日、一週間前書いてた会話についての、人様の書いた記事に、同意しすぎて「分かる」って口にしながら☆つけてた。

さらにコメントまでしようとして踏みとどまった。夜中のテンションで馴れ馴れしさと変な空気がにじみ出ている可能性があるからだ。一晩寝かせるつもりが、そのまま週末になった。半分は繁忙期のせいで、もう半分は尊大な羞恥心によるものである。沈黙よ、金になれ。 

 

マシュマロちゃんの「面白さの構造」を読んで、課題に対する回答がたまたま良い感じに浮かんだので、いっこ仕上げた。

さてどうするか。 

Twitterが一番ハードルが低いとは思う。しかしほぼ壁打ちとはいえ、萌え語りしてる垢が推しカプにもジャンルにも関係ない文章を投稿しだしたら、反応に困るに違いない。優しい人たちだから、私の奇行なぞ気にしないかもしれない。だからこそTLを荒らしたくない。

@tos宛でタグつけて上げようかな。いや反応を得るためにやるのに、tos宛はよくない気がする。でもやらないよりはマシなのでは。

ポイピクのがマシかもしれない。Twitterに載せてはないけどアカウントは作ってあるし、投稿したことを呟かなければTLをお騒がせすることもない。

 

ここまで書いて気がついたけど、「人にどう思われるか」を異様に気にしている。

新しく創作を始めた人がいるなら応援するだろうに、何がそんなに怖いのか。

・人に期待されたくない

・期待されて、それに応えられないのが怖い

・応えられず失望されるだろうという恐怖

 

これ仕事でもなったやつや。

明らかにメンタル面での問題だろうからと探していたら以下が出てきた。

 完璧主義 - Wikipedia

完璧主義(かんぺきしゅぎ、Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと[1][2] 。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。このような思想を持ったものや、そのような心理状態の者を完全主義者、もしくは完璧主義者perfectionist)と呼ぶ。

  完璧を目指したわけではないけど、高い目標値とか、心当たりがありまくる。

 私のこういう考え方は、同じように頑張る人を萎縮させて、生きづらくさせるだろうなとぼんやり思う。


思い込みが強いという自覚がある。視野がせまいと言われたこともある。

「○○でなければ小説ではない」と脳内で自己批判が始まるのも、そこに関係するのだろう。

横に登りやすいスロープがあるのに、教えてくれる人もいるのに、

「ここから進まなきゃ」と垂直な壁を前に、どうやって登るか思案しているようなものだと思う。

 

 確かに、切り立った崖とか壁とか登っていく人間がいたら格好いいしそれを努力でなし得たらドラマになるよね。それだけで一本映画できるよね。

しかし実際には私が崖を登ることはない。

四苦八苦して泣きわめいて、結局階段を周回遅れで登るのだ。

 

最初から素直に人の言うこと聞いて正当な道を行くほうが早いのに、何がこうさせるのか。

小さい頃にショートカットを試みて成功してしまった。そういう成功体験があるのかもしれない。覚えてないけど。

 

 

 

2127 アップした。アップした。終わった。風呂!!