トライアンドエラー
振り返りたくないけど振り返り。
嘘日記が小説っぽくならない。なぜか。
→出来事をただ並べただけだから
先日書いた例:
CMで見たチョコミントアイスを買いにコンビニにでかけた。
売ってなかったので代わりにチョコを購入し、帰りに公園で花見をした。
2000字近く書いたものが100文字以下に要約されてしまった。悲しい。虚しい。
これを小説っぽくするにはどうすればいいか。
- 主人公を明確にする
- 視点を定めてそれに沿って書く
- 描写
1.主人公を明確にする
日記だからもちろん自分のこととして書いたけど、物語の主人公として基本的な設定を加えたほうが小説っぽさが出る気がする。自分が主人公の小説はちょっと羞恥心から書けそうにない。
2.視点を定めて、それに沿って書く
一人称とか三人称とか神の視点とかなんかそういうの。
嘘日記のは自分の視点で書いてるつもりだけど、小説っぽさを出そうとして入れた文章が、視点に合ってない気がする。
そもそも三人称として書いたら、もっと小説らしさが出るのでは?
3.描写
かさ増し(台無し)。
要約したら100文字以下なんですよそれを1000字くらいの小説っぽいのにしたいんですよそりゃ描写が無きゃ始まらないでしょう心の声とか浮かばないし参考にしようにも今その手のラノベ持ってないしとなれば情景と五感を通じて感じたこととかをだらーっと程よく散りばめて適当にごまかすしかなかろうおうおうおう。
最初起承転結がない(好きに書いてる)からかなーって思ったけど、オチがなくてもきれいにまとまってるお話もあるから違う気がしてる。とりあえずこの3つ意識。
お題!(セルフ):
先日の嘘日記を小説っぽく書き直す。完全に小説にならなくてよい。これは実験なので。
できれば三人称。目標1000文字。
出来上がったら嘘日記・改のタグつけて投稿。