0427
物語の年表を亀よりものんびりと書いていたが、終わらない。
肝心の登場人物AとBが、この舞台でどんなやりとりを繰り広げるのだろうと思って止まっている。そこが一番大事なのに。
AとBが出会って、わちゃわちゃとやりとりをして、別れる。それだけなのに。
たぶん、躓くべきでないだろう箇所でうずくまっている。
キャラへの解像度が低くて苦しい。
昔々見た、「〇〇への100の質問」とかやってみたほうがいいんだろうか。
埋められる気がしない。
0426
爪を伸ばしている。
昔から、白い部分を残さない勢いの深爪派だった。
手も足も白いところが1ミリあれば上等。足の小指とかほぼ根本だけになる勢い。
生まれて20年以上短い爪だったために、少し伸びると落ち着かなくなって、すぐ爪切りに手を伸ばしてしまう。
爪切りをテープで巻いて封印したこともある。そのときはハサミで切ろうとした。
表面をぴかぴかに磨くことで、切るのが惜しい美しい爪を作ろうチャレンジをした。
一週間持たなかった。
マニキュアとか塗ってみた。
楽しかったが、繰り返すうちに除光液が染みるようになった。
このときは悲しかった。せっかく覚えた、ささやかなおしゃれの手段がパーになったので。
ジェルネイルはまだやったことがないが、甘皮処理とかてんでダメで、人前にさらす勇気がない。
そんな私が爪を伸ばしている。
ひと様が、「一年間がんばりました!」とビフォアー・アフターの画像を投稿したのを見て、やる気が再燃した。
我ながら単純だ。
というか、その写真を見るまで、今まで伸ばすことによって将来自分の指先をどうしたいのか、まったく考えずにやっていたことに気づいた。
…だから続かなかったのか?
とにかく。今現在、爪の白い部分が2ミリ近くある。
到達したことのない長さのため、時々欠けたり割れたりする。
それを、爪切りは使わず、削っている。切りたいという意欲は、さほどない。
このまま3ミリまで行けたらいい。
もしくは白い部分じゃなく、おおもとのピンクの部分(名称が分からない)の
範囲が広がってくれたらいいなと思っている。
0327
泣きそう。
Twitterで、「集中力続かない。作業予定通り進まない」て呟いただけなのに、ホー〇ズかよってくらい洞察力の鋭い人に小説書いてるんですか?って聞かれる。
書いてることは書いてるけど、書く前々段階の設定(年表)ねりねりしてるところである。つまりは現在500文字しかない本文なんてまるっと書き直し間違いなしだ。
10年以上創作してる人からみたら、こんなの何もしてないのと同義だから口が裂けても「はいそうです」なんて言えない。最初に作る作品がそんなたいそうなものになる訳がないし。
適当に濁した。いいねで終わった。
今月中に提出の書類書いてるんですーって嘘つけばよかった。
そもそも呟かなければよかった。
それはそうとして、設定に小さいが致命的な問題が発覚した。調べるまでもない当時の常識なのに。
ガチ歴史ものって訳ではないからあんまり気にしないほうがいいんだろうけど、前にジャンルの小説投稿されて喜んで見に行ったら、そのジャンルでは投稿してない自称・知識人が、感想言うでもなくいきなり「ここが違いますけど」ってすげー直球なコメントしてたの見て震え上がったんだよな…。作者平謝りで直してた。あまりにも誠実な対応だった。
投稿してもしあんなのが来たら、私は「申し訳ありませんでした」って返事して作品消すと思う。一番ダメなパターン。
0326
二次創作の、ずっと寝かせているネタの年表を作っている。
何がどうしてどうなってを見えるようにしたら、わかりやすいのではないかと思ったからだ。起こる出来事からキャラがどう動いたか考えたい。
こういうのプロットとは少し違う気がする。できてる人には必要ないんだろうな。
とにかく、年表を書いている。そんな大きな話にするつもりじゃなかったが、紙に書き出したことで、致命的な場面の時間が合わないことが発覚した。これ、タイムリープしないと都合が付かん。
だが、原作はそんな都合のいい能力や設定のある作品ではないので、泣く泣く年表の幅を広げた。開始時期をずらすのだ。ざっと50年は足すことになるのだが、実際の時代に起こった出来事と、そのキャラに絡むイベント調べるのがおっくうになってくる。
いいと思ったネタはほとんどが面白くなく、書いてみた話も9割は没になると誰か言っていた。それぞれ別の人。
てことは、100練って10書いて、きちんとしたものができるのは1かそこらか。100挑んで、1しかできないのか。
創作怖い。書く人すごい。
0323
冬は不調が続く。
冷えるからだろう。晴れる日が少ないからだろう。
終わりの見えない落ち込みが、絶え間なく訪問しては、
重い鉛雲のように、底のない沼のように、わたしをずるずると引きずり込んだ。
動くのがおっくうになって、何もしない自分がひどく情けなくて、
己の機動が落ちているのにも気が付かず、
無茶をして、失敗して、ひたすらそのことをフォーカスし続けて、
涙と鼻水に使うのに、昨年同時期の倍、ティッシュを消費した。
年々、季節と気圧と、腹の具合に、振り回される割合が増えてきたと思う。
冬の間書いていたブログ下書きには、恨みと嘆きと罵詈雑言がいくつも保存されている。
公開しなくてよかった。あとから見てもなんでそんなことにキレているのか、理解不能だ。
3月になって、嘘のように気分が楽になった。
落ち込むことはあるけど、ずーっと沈みっぱなしっはなくて、底がある感じ。
ある程度落ち込んだら「さー、次行こう」って思える。
「普通の人」のメンタルまで回復した。春って素晴らしい。
しかし今、また不調がぶり返している。
先週末からやたらと冷え込んでいるからだと思う。
腹にカイロ入れたけど、手首にぬくいリストバンド巻いたけど、手首が氷のようだ。腹の奥がつめたい。キーボード打つ指がかじかむ。暖房つけてるんだけどな。
これがもう少し悪化すると、頭痛がして、訳が分からないまま泣き出したくなり、体が熱を持っているように思えて、でも体温測ると35度切ってるんだ。死にかけ。
続きを読む
0311
流行りものを追うのが嫌だった。
漫画もアニメもゲームも、「今大人気の!」という紹介を見るとそっと引き下がってしまう。
周回遅れで、「大人気」の話題がほかの作品に移ったころに、ひっそりと手を出す。
きっと「流行りだから」と飛びつくのは格好悪いとか、そういうことを根っこに抱えているんだろうな。と、あまり深く考えなかったのだが、今日、唐突に答えを知った。
小学校低学年のことだ。
教室の片隅。黒板のすぐ脇で、クラスメイトと縄跳びをしていた。
体育ではなかったが、なにかの授業の一環だった。制服のままだったからだ。
休み時間ならわざわざ教室の、正面黒板の脇なんて狭いところではなく、廊下でやるはずなので。
縄跳びはひとりではなく、数人で飛ぶやつだった。
ひとり入ってはひとり出て、入っては出て。その繰り返し。
飛び込むときに「いーれーて」と声掛けをして、「いいよー」って言われて入って行った。
私も入ろうと並んでいた。
ところが、私の番が来て、声掛けしたときに拒否られた。
なぜ拒否されたのかは、残念ながら覚えていない。
どういった言葉で拒否されたのかも、思い出せない。
当然来るはずの自分の番が断られて、ショックを受けたんだと思う。
私は角のほうを向いて少し泣いて、「入れて」がダメならと、「混ぜて」と言って、無理やり入っていった、ような気がする。
ずっと昔のことで、記憶はあいまいだ。
それでも、風呂上りにぼんやりと体を拭きながら理解した。
流行りものに飛びつきたくない、の、あれが答えだ。
「皆が楽しそうにやっていることに混ざろうとして、拒絶された」
だから私は人が集まるとしり込みするんだな。
思い出すことは年々少なくなっていったけれど、あの出来事はふんわりと覚えている。
けれど、こんなに行動を阻害するほどの傷だったとは思わなかった。
周回遅れで手を出すのは、落ち着いたころなら、初期にわいわいやってる人がいなくなって自分が否定される可能性が減るとか、そういう理由なのだと思う。
0103
明日からまた日常が始まる。
そんなことを考えながらも、19時を前にして飯も風呂も終わらせ、あと寝るだけの準備整えた私えらい。いや昼抜いたから早めに食べたんですけどね。デザートにしよかな。
夏に思いついて発酵させていた妄想ワンシーンを400字にまとめてTwitterにアップした。
「でかい目標はいきなり達成できないから、小さく分割して攻略しろ」ってどっか書き方のサイトにあったけど、小さいだけあって達成感がない。文字数が増えたら実感あるんだろうか。
ネタを文章に仕上げる集中力が欲しい。
あまりにもだるくて、今日動けないと途中まで臥せっていたのだけど、なんのことはない。首回りが冷えて肩こりがのしかかっていただけだった。
背中の上のほうにカイロ貼って解消。
しかし気が付くのが遅かったからか、疲労感が抜けない。今日は早めに寝ます。