あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

やりたいけどやりたくねぇ

 読む本読む本、「最初の一行を書きなよ!書けば書けるさ!」みたいなことが書いてある。
いや続かなくないか?
そうなんだけど。そうなんだけど。

でもでもだってを脳内で繰り返しながら読んでたら飛び込んできたのがこちら。 

自己愛を捨ててください

書きたい人ほど、書くということの敷居を高く見積もってしまうのです

もうね、その通り過ぎて私瀕死。
見なかったことにして、数ページ進めて、「やってみましょう」というところで本を閉じた。泣きそう。


自己愛を持ったままでは書くことが出来ないということですか?
それじゃあ私はずっとずっと書くことができないということですか?


昔々の、仕事ができなかった頃を思い出す。
高すぎる自己評価と現実の自分のスキルが一致していなくて、自己評価を現実レベルまで落とすために
「私は役に立たないんだ」「私は仕事ができないんだ」って泣きながら何日も言い聞かせてた。
自意識が降参して、現実を認めるまで毎日。

あれをまたやらなきゃいけないんじゃないだろうか。
「私には書けないんだ」「私が書くものは読まれないんだ」って?毎日?折れるまで??
いやだなー。しんどいなー。
飲みかけのカップを横に置くくらいのノリで、いっとき置くことができたら楽なのになぁ。