あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

つゆの合間の一ヶ月

なんで倍書こうとして1/2になってるんだ。

書いたことの真逆の方向になるなら、正反対の目標叫べばいいんか。

もう絶対ブログ更新しないぞー!

二次創作なんかしないぞー!!

 

嘘です。

 

 

 

 

今現在好きな作品に出会って一年が過ぎた。

Twitterでフォローさせて頂いている、私より少し前にハマった人の勢いがすごい。
この一年で、絵を描き、小説を書き、コスプレをして、この間は動画まで投稿していた。
あとたぶん、よく話すフォロワーさんとちょくちょくオフ会してる。
オフレポ読む限り、スタイルもよくて人間ができている人。

 

これで年下。
これが現実。

 

 

 それに比べて私は。

 

 

 

 

そんな下向きな気持ちで朝食の準備をしていたら、ボウルを引っ掛け傾けてしまい、
スクランブルエッグにしようと思っていた卵が、シンクに1.5個分ほど流れ出た。
金タワシでこまめに磨いているとはいえ、これを戻すわけにはいかない。
落ちたのならゴミとして回収すればいいのか?
迷っている間に排水口に、黄色い黄身がぽとんと落ちた。無情である。

 

悲鳴も上がらない。ため息もでない。

ただ、湧き上がる衝動に耐えきれられず、叩きつけるようにしてボウルを置いて(無論、平坦なところに。)ベッドに飛び込んだ。

引っ掛けないように、ボウルを奥にずらしておけば起こらなかったのに。

なんの雑用も入っていない、一日フリーのお休みの、朝一番にこんなことある??

 

 間抜けでずぼらな己への呪詛に30分ほど費やした。

 

 

 

 

 冷房をつけっぱなしにした一ヶ月。

在宅時のみ26~28度で設定していたが、どうやら薄着も相まって、芯から冷えていたらしい。

一年前、冷房病でメンタルがやられていたことがあったが、

そのときも、うっかり味噌汁をこぼしただけでガチ泣きするくらいには不安定だった。

 

 

よく考えたらここ一ヶ月、体を冷やすようなことしかしてこなかった気がする。

自宅で冷房×会社で冷房×外に出ない×運動しない×冷えているかよくて常温の食事×冷たい飲み物×アイス

フルコンプである。

そりゃ冷えるよね。体温下がりまくるよね。

どうりで思考が

「どうせ私はなにをやってもダメなんだ」

「あれもできない。これもできない。わたしがいる意味ある?」

「××すれば○○できる、ってことは××できないわたしはダメってことですか?」

みたいな方向に行くわけだ。

ブログ書かなくて良かったかもしれん。たぶん遺書みたいになってた。

 

冷えてるときに必要なのは、保温と発熱である。運動とか。

本当は外で散歩とかがいいんだろうけど、半年ほど運動をしていないのですぐバテそうなのと、

今の時期、歩き回ると蚊のドリンクバーになるため自重する。私の血はお前たちのためにあるんじゃない。

 

消去法で、銭湯に行くことにした。

準備をしている間、これ以上冷やさないためにホッカイロを開封した。腹に当てると心地よい。まじで冷えている。

 

 

 

久しぶりの銭湯は、この状況でもそこその混み具合で 安心できる。

軽く体を洗って湯に浸かる。熱めのコーヒー色の湯が心地よい。

昔から熱いお風呂が好きだった。すぐ温まる感じがするからだろう。

 

思い出に浸りながら湯にいたら、めちゃくちゃのぼせた。

最悪なことに腹の奥は冷えたままである。

ぬるいシャワーをかぶってはリベンジするものの、温まりきる前にギブアップ。

3回ほど繰り返して、浴場の隅で泣きながらシャワーを浴びる不審者が完成した。

銭湯、近いけどぬるいお風呂がないのよね……。

 

 結局、「出かけるときよりはマシ」くらいの体温で風呂から上がった。

ガワが温まっていても内蔵が冷え切っていると、たいして暑くない。

汗が吹き出ないのは助かったけれども。

 

 お風呂で失敗したのでその後、2~3日汗をだくだくかきながら腹にカイロを当て続け、

自宅でも露出を控えて温かい食事を摂るようにして、なんとか回復した。

部屋にこもっていないで、面倒くさがらず、お風呂行ったり運動しに出たりしないといけないなぁ。