あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

呪詛/体当たり(定期)

これは完全に独り言かつ愚痴です。

進んでない。

 

文章ってどうやって書けばいいの台詞50も浮かばなくないネタがネタのまま形成されませんことよ無理無理無理無理。

どのサイト見ても本読んでも、「書けば書けるさ!」とか「書かないと終わらない」ってあるけどそうじゃない。そして書けたとしても多分小学生の作文みたいになる。「Aはxxに行った。○○が綺麗だった。歩き回って疲れけど連日の仕事のストレスが晴れていくのを感じた」。

もしくは数行だけきちんと小説みたいになって息切れか力尽きて残りの大半が何を書きたのか分からない一言飛び飛びになるやつ。

終わらない。そもそも始まってない。

 

やり遂げたことがない人間がやり遂げるために必要なものはなんなのか。

人に聞いたら「(それを)やりたいかどうか」だと言った。

そうか。じゃあ私はやりたくないんだな。

できないことはしたくない。当然だよね。

 

そういったことを思い出して目覚ましを抱えて布団の中でわんわん泣いていた。朝なのに。

セロトニンが欠乏している。起きて顔洗ってバナナを食べる。アイスコーヒーで流し込む。

バナナや牛肉というのはセロトニンを出すのに有効らしい。ただし効力を発揮するまでに5時間はかかるから、午前中はメソメソしてるんだろう。

 

昨日食べたものを思い出す。 

  • 朝昼:鮭チーズトースト
  • おやつ:いちご大福
  • 夜:餃子、レンコンチップス

何一つとしてセロトニンを出しそうなものがない。餃子は豚肉だし。

思えば便秘でもある。そりゃ心が沈むわけだ。

 

 

そうこうしているうちに腹がくだる。冷たいコーヒーが良くなかったらしい。

手洗いの冷たい水が指先から感覚を奪う。長く便座に座りすぎて下半身に力が入らなくなったが、思考は少し落ち着いた。

 

「このレベルじゃないと小説じゃない」と私が盲信しているなら、それを突き崩すのがいいのではないだろうか。どうすればいいのかとんと思いつかないけれど。