あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

レフリフララだと思ってた

リズム感のある文章が好きです。

手持ちの小説があんまりなかったので、古いラノベにある、 印象深いセリフを引用。呪文の詠唱。

 

「……呼ばれて答えよレフリフラフ、賢者の花のかそけき花弁、 響きわたるは荒野の風の、嘆きにも似たわが言葉…… それでは風の向かう場所、北の大地の国家の要、 尖塔の群れる王城へ我らを光の粒子に変えて、 偉大なるかの魔術の長の、力によりて迎え賜わん」

ちょー夏の夜の夢より


読むたびに興奮するところです。

 


5・7・5ではないものの読んだとき心地よく、頭にすっと入ってくる。言わば声に出して読みたい日本語。
私にとってのリズム感ってそんな感じ。

支部でグイグイ引き込まれる作家さんの小説も、確認したら冒頭の書き出しの部分が、全部5か10で区切れるようになってました。まじかよ、どうりで。


小説全部にリズム感をつけることは現実的ではないけれど、 一部ここぞというところにつけておくと、ぐっと引き込まれるのかな、と思う。
そしてリズム感を出すために必要なのが、語彙力なんかなーと。

言葉を知っていたら言い換えが可能なので。

 

 

 

 

 

 

 

 


4月1日だったらよかったのに。どう見直しても、2日の投稿。


人の決めたことは尊重しなければ。
わかってはいるけれど、寂しい。
コメントを書こうとしたけど、うまく言葉にならない。
考えがまとまらない。

また改めて書く。