あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

環境改善

先月。クリスマスの日に、思い立ってキーボードを買った。

ワイヤレスかつ薄型で、Bluetoothで接続する。幅30cmほどだから、かばんに入れて持ち運ぶこともできる。

私はこれをスマホ用のキーボードとして購入した。

 

キーボードを買おうと思った理由が3つある。

ひとつは、入力のストレスをなくすためだ。

私はスマホフリック入力が苦手で、今まで何度も打ち間違いをしてきた。

アルコール消毒が多くなる以前からだったし、端末を変えてもいまだに間違えるから、間違いなく私の操作が悪い。

一言二言、予測変換に出てくる程度の返事を書くならともかく、少し文章が長くなると誤入力が多くなる。

このストレスをなくしたかった。

 

ふたつ目は、画面の見辛さだ。

私の部屋にはデスクトップパソコンがあり、動画やゲーム、通販などに使っている。ネタをぽちぽち投入したり、ブログを書いたりというのも行っていた。

ところで、パソコンを置いてある机は、他の作業にも使う。

手前は作業のため開けねばならず、モニタは一番奥側に置かねばならない。コードの関係上、細々とモニタを動かすことができない。

腕一本分ほどの奥行きだが、これが大変見えづらい。今まであまり気にならなかったのは、文章を集中して書くということがなかったからだろう。

私の目はきつい乱視が入っている。メガネの度を上げても、くっきりと見えるその字が少しぶれる。老眼なら、初期は時間をかければピントが合うと聞いたような気がするが、私のはもとからである。見えやすい位置で作業する他なかった。

 

みっつ目だが、部屋が寒い。

は?て思うかもしれないがこれ本当。

私の部屋には暖房器具が、オイルフリーヒーターとエアコンしかない。温めるのに時間がかかる系。しかも実はオイルフリーヒーター、私のアパートでは向いてなかった。まじかよどうりで温まらないわけだ。

この地域は北海道みたいにマイナス行くことはないけど、朝起きたときと帰宅したとき、吐く息が白い。5度切ってる自信がある。

そしてパソコンが置いてあるのは窓際。暖房器具が一番効きづらい箇所である。なんでそんなところにパソコン置いたって?コンセントの関係です!!!!!

寒い部屋でキーボード叩くの辛い。しかも机、ローテーブルなんですよ。椅子が使えない微妙な高さ。パソコン使うときは床に座ってるんですよ。クッション置くけど。尻から冷えるんですよ。

電気毛布ひざ掛け版を手に入れたけど、それでもじわじわ冷えていくのすごい辛い。風呂に入って温めた意味がわからなくなる。きつい。環境大事。

 

ということで、以上の理由からお布団に入ってスマホからこのブログを書いています。

本当は喫茶店とかホテルのラウンジとかいってカタカタできたらいいなあって思ってたんだけど。こういう時期だし、仕方ないよね。

打ち間違い減って長文も苦じゃないし、画面が手元にあるから見やすいし、もう最高。

ありがとうELECOM。

猫背になりそうだから、姿勢だけ気をつけたい。