あまいもの垂れ流し

書けない人間が書けるようになるまでの記録

まだ一万段くらいあるので

昔、学生から社会人になる頃、ゲームにはまっていた時期がある。


大抵はRPGで、シナリオにそって進み、エンディングを迎える売り切り型のゲームだ。

最後の方になると、ボスに挑むのをそっちのけにして、レベル上げやアイテム集め、小さなサブイベントをこなすのに夢中になった。
たぶん、遊び足りなかったんだと思う。

私はそんなに進めるのが早いわけじゃないから「クリアしてもう一回最初からプレイする」という選択肢はなかった。学生のときは特に、長時間のゲームは厳禁だったし。
だから同じことを毎日を繰り返していた。

レベル上げをして、珍しいアイテムを探し、ミニゲームで高得点をゲットする。
やり込んでやり込んで飽きて、「もういいかな」と思った頃にやっとクリア。
ぽんぽん新しいゲームを買えるわけでもないのに、あのときはやり遂げてもう一度最初から繰り返す勇気がなかった。

今も、次に進もうとせず、臆病なままでいる。

 

訳:5つ目の虚構仕上がってません

 

 

 


時間置いたら書き方がわからん。

ネタはある。どう展開するかまったくもって検討つかんが。

書き続ければなんとか形にはなるはず。なのに書き出し2行目から進んでない。
たぶん、

5つ目なんだから「さすが!」と思われるようなものにしたい
という見栄から気が張って、筆が止まっているのではないかと思われる。
なんてしょうもない。薄味なのは料理だけでよろしい。

 

なので、今回「書けていない」という報告がてら「お前に大したものが書けるわけがない」という現実を己につきつけておきたい。

すぐ調子に乗るので定期的にシメておかねば。

 

 

・5つ目の虚構を書く。200文字以上。

・一箇所にとどまらない(こだわらない)ように小さい目標を複数作る。

・できてなくても週に2回は報告も兼ねて更新する。