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リハビリ。健康について書く。

血液検査で何年も肝臓が引っかかっている。

γ-GTPの値が、規定値の５倍とかざらなのだ。

飲む機会はゼロではない。だがしかし、月一のチューハイ1/2杯で安らかに眠りの世界に旅立てる人間が、酒が原因で肝臓が悪い、ということはない気がする。

聞けば父親も肝臓の数値が悪いという。家系か。肝臓がザコの血筋なのか。

まぁあの人多少飲むから、私よりは酒が原因の可能性高いけど。

沈黙の臓器であるがゆえに特段症状も出ず、だからこそずっと忘れていたのだけど、ここ数か月、甘いものの食べ過ぎでも肝臓が悪くなると知った。

しかも酒より負担が大きいとか。

やっべぇ。こっちはめっちゃ覚えがある。

ファミリーパックのカントリーマァムとかアルファベットチョコとか一人でもりもり食べる上に、清涼飲料水もがぶがぶ飲むぞ。

取らない日はないってくらい、砂糖を摂りまくっている。

血液検査の二日前に、試しに砂糖抜いてみた。

つまむものを塩気のあるせんべいと味のついてないナッツにして、飲むものはお茶と珈琲（ブラック）。

正直に言う。めっちゃつらい。

帰宅途中「あ、ドーナッツ屋あるフレンチクルーラー食べたい」「コンビニで新作デザート出てなかったっけ」「今の時間ならスーパー行ったらおつとめ品でシュークリームがあるかも」。甘いもののことばっかり考えてた。思考が甘味に支配されている。

切ない思いをした二日間の糖断ち後、行われた血液検査では、該当の値がほとんど下がってなかった。

むしろ前回よりちょっと上がってた。112。なんでだよ。

友人にぼやいたら、「そりゃあんた、肝臓の数値は数か月単位での反映だよ」と言われた。まじかい。

え、てことは私は砂糖をずっとずっと抜かなくてはいけないんですか？？

完全に砂糖断ちは難しい気がするので、とりあえず、ヤクルト以外の甘い飲み物を止めてみようと思う。果糖がやばいって聞くし。

三か月後の血液検査で結果見て、下がってなかったら徐々にお菓子もなしにする。